主に陸で活動した両生類=3億年前の化石発見−米国(時事通信)

 米東部ペンシルベニア州の約3億年前の地層から、両生類のほぼ完全な頭骨化石が見つかり、新属新種に分類したと、カーネギー自然史博物館の研究チームが15日付の同館紀要に発表した。当時は現在と大陸の形や位置が異なり、発見場所は赤道付近にあった。気候変動で次第に乾燥し、陸地が拡大した時期に当たる。この両生類はもはや水中ではなく、主に陸上で活動していたとみられるという。
 頭骨化石は長さ11.5センチで、保存状態が良かった。発見されたのがピッツバーグ国際空港近くで、航空貨物会社「フェデックス」の所有地だったため、「フェデクシア・ストリエゲリ」と名付けられた。 

【関連ニュース】
【動画】恐竜2009〜砂漠の奇跡〜
特集・恐竜図鑑〜恐竜の起源、もっと古い?2億4千万年前の近縁新種化石発見〜
〔写真特集〕肉食のスピノサウルスなど出現! 恐竜2009 砂漠の奇跡
〔写真特集〕生命の歴史 太古の生物
温暖化ガス25%減を明記=排出量取引、1年以内に制度案

首相、年金記録回復促進法案に意欲 参院予算委が社会保障・雇用で集中審議(産経新聞)
交通事故 正面衝突で2人死亡、子供2人心肺停止 名古屋(毎日新聞)
<共産党>米原潜の寄航を問う質問主意書提出 志位委員長(毎日新聞)
女米兵聴取、容疑認める 沖縄ひき逃げ(産経新聞)
共産・穀田氏、「何回離党したの?」 鳩山邦夫氏の“離党癖”を皮肉る(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。