<春の嵐>首都圏の交通乱れる 朝のラッシュ帯直撃(毎日新聞)

 東シナ海から日本海にのびている前線が、2日に本州付近を南下し、前線上の低気圧が関東地方南部を通過するため、関東地方南部は1日午後から2日にかけて、非常に強い風が吹き、交通機関が乱れ、朝のラッシュ帯を直撃した。

【今の天気は】全国の気象警報が出ている地域

 気象庁によると1日午前7時〜2日午前5時まで箱根で100.5ミリの雨が降ったほか、最大瞬間風速は千葉市中央区で1日午後11時58分に28.4メートル、2日午前4時41分には横浜市中央区で26.4メートルを記録するなど強風となった。強い風は2日昼過ぎまで吹く見込み。午前9時57分現在、千葉県の印旛を除く地域に暴風、波浪警報が出ている。

 主な交通機関の影響は次のとおり。

 【道路】

 首都高速11号台場線(上下線 芝浦JCT〜有明JCT)強風により通行止め。台場入口も閉鎖中。東日本高速道路 アクアライン連絡道(上下線袖ケ浦IC→木更津金田IC)強風により通行止め。

 【JR】

 JR東日本によると 中央・総武各駅停車、総武快速線、常磐線の取手〜勝田駅間、内房線の佐貫町〜館山駅間、京葉線は上下線で運転を見合わせ。横須賀線、常磐線各駅停車は、上下線に遅れがでている。そのほか京浜東北線、成田線、常磐線快速電車、武蔵野線にも一部運休や直通運転中止などの影響が出ている。

 【私鉄】

 小田急小田原線は海老名〜本厚木間で午前5時26分〜7時39分まで運転を見合わせた。

 【飛行機】

 羽田空港の午前の発着便を中心に欠航が相次いだ。日本航空(JAL)は午前8時現在、54便を、全日空(ANA)は午前9時15分現在、32便の欠航を決めた。

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